こんな癖の強いもの誰が使うんだって感じですが…
以下、readmeです。
----------
キーボードメインで使ってるとマウスポインターを移動するためにタッチパネルまで手を動かすのが面倒くさい。
定番のKeyPointerを入れてみたりしたんだけど、自分的にはいまいち使い勝手が悪い。
具体的には、KeyPointer便利なんだけど画面の端から端まで移動するのに時間がかかってしまうので、
もう少し、直感的にポインターの位置を動かしたい。
そこで、キーボードの位置と画面の位置をマッピングしてしまえばよいのでは?と思いこのソフトを試作してみました。
ようは、画面の左上にマウスカーソルを移動したい場合はWin+1を押す、右下にマウスカーソルを移動したい場合はWin+mを押す感じです
これだけだと非常に大雑把にしか移動できないので、さらにWin+mやWin+右Alt(Winの右のキー)+mを何回か押すことで細かく移動できるようにしています。
↓
言葉で説明するのが難しいので、興味がありましたら使ってみてください。
ダウンロードしたアーカイブ内のファイルを全て展開後、
cocoTouch.exeを起動するとタスクトレイに常駐します。
この状態で、
Winキーを押すとグリッドウインドウが表示されます、離すと消えます
Winキーを押しながらウインドウ内の文字を押すと、その太枠内をキーを押すたびに左上、右上、左下、右下の順にマウスカーソルが移動します。
Winキー+右Alt(Winの右のキー)を押しながらウインドウ内の文字を押すと、マウスカーソルの位置の細枠内をキーを押すたびに左上、右上、左下、右下の順にマウスカーソルが移動します。
あとは、以下のマウス操作も可能です。
Win+SPACE
左クリック
Win+,
右クリック
Win+.
中クリック
Win+↑↓←→
マウスポインタ移動
Win+O,P
ホイール
Win+9,0
戻る、進む
設定用のUIはまだ作っていないので、キー割り当てを変更したい場合は、cocoTouch.exeと同じフォルダにあるcocoTouch.iniをエディタで直接編集してください(VK_CODE直書きなのでいじりにくいですが…)
画面解像度が1024×600dot専用です(汗)
VC++ 2008SP1 Express Editionでコンパイルしているので、実行時にエラーが出て起動できない方は
http://www.microsoft.com/Downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=a5c84275-3b97-4ab7-a40d-3802b2af5fc2
から
vcredist_x86.exeをダウンロードしてインストールしてください。
アンインストールは、レジストリを使用してないので、ファイルを展開したフォルダごと削除してください。
Download: cocoTouch010.zip