2009年09月23日

cocoTouch公開します〜

先日から作ってた、キーボードでマウスエミュレーションするソフトですが、とりあえず使えるところまで出来たので公開します。
こんな癖の強いもの誰が使うんだって感じですが…
以下、readmeです。
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キーボードメインで使ってるとマウスポインターを移動するためにタッチパネルまで手を動かすのが面倒くさい。
定番のKeyPointerを入れてみたりしたんだけど、自分的にはいまいち使い勝手が悪い。

具体的には、KeyPointer便利なんだけど画面の端から端まで移動するのに時間がかかってしまうので、
もう少し、直感的にポインターの位置を動かしたい。
そこで、キーボードの位置と画面の位置をマッピングしてしまえばよいのでは?と思いこのソフトを試作してみました。
ようは、画面の左上にマウスカーソルを移動したい場合はWin+1を押す、右下にマウスカーソルを移動したい場合はWin+mを押す感じです
これだけだと非常に大雑把にしか移動できないので、さらにWin+mやWin+右Alt(Winの右のキー)+mを何回か押すことで細かく移動できるようにしています。
cocoTouchKeyb.JPG
 ↓
WS000000.png

言葉で説明するのが難しいので、興味がありましたら使ってみてください。
ダウンロードしたアーカイブ内のファイルを全て展開後、
cocoTouch.exeを起動するとタスクトレイに常駐します。
この状態で、
Winキーを押すとグリッドウインドウが表示されます、離すと消えます
Winキーを押しながらウインドウ内の文字を押すと、その太枠内をキーを押すたびに左上、右上、左下、右下の順にマウスカーソルが移動します。
Winキー+右Alt(Winの右のキー)を押しながらウインドウ内の文字を押すと、マウスカーソルの位置の細枠内をキーを押すたびに左上、右上、左下、右下の順にマウスカーソルが移動します。

あとは、以下のマウス操作も可能です。
 Win+SPACE
  左クリック
 Win+,
  右クリック
 Win+.
  中クリック
 Win+↑↓←→
  マウスポインタ移動
 Win+O,P
  ホイール
 Win+9,0
  戻る、進む

設定用のUIはまだ作っていないので、キー割り当てを変更したい場合は、cocoTouch.exeと同じフォルダにあるcocoTouch.iniをエディタで直接編集してください(VK_CODE直書きなのでいじりにくいですが…)

画面解像度が1024×600dot専用です(汗)

VC++ 2008SP1 Express Editionでコンパイルしているので、実行時にエラーが出て起動できない方は
http://www.microsoft.com/Downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=a5c84275-3b97-4ab7-a40d-3802b2af5fc2
から
vcredist_x86.exeをダウンロードしてインストールしてください。

アンインストールは、レジストリを使用してないので、ファイルを展開したフォルダごと削除してください。

Download: cocoTouch010.zip
posted by まつも at 22:03| Comment(4) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

mbookその後…(2)

その後は、非常に安定しているので特に書くことも無くって感じです。

最近やったことといえば、SSDに1GB位のFAT32パーティションを作ってページングファイルを、そのドライブに置くように変更。
すると、OSのパーティションはNTFSでも、プチフリはほとんど気にならなくなった。
FlashPoint(名前がFlashFireに変わったみたいだけど古いやつそのまま使ってる)も併用してるけど。

あとは、キーボードでマウスエミュレーションするソフトを書いてみたり。(keypointerとは一味違うやつ)
ほぼ出来たので、しばらく検証中。
そのうち公開するかも。
posted by まつも at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

mBookその後…

気づけば1ヶ月以上使っているが、ほぼ毎日かばんに入れて持ち歩いてます
個人的には非常に気に入ってます
よいところ、残念なところが見えてきたので列挙してみます
(個人的な主観がかなり入っているので、あくまで参考程度に…)

よいところ
・電池の持ちがよい(日帰りのお出かけなら電池の残量がほとんど気にならない)
・軽い、小さい かばんに常に入れておいてもほとんど気にならない
・SSD、ファンレスなので静か、衝撃が気にならない
・キーボードが打ちやすい(普段からミニキーボード使ってるので)

残念なところ
・たまにサスペンドから復帰した際に画面が真っ黒のまま
・Bluetooth DUNでインターネットしているとたまにブルースクリーンになる
 何度か遭遇→BluetoothスタックをBluesoleilからMicrosoftに変えたら起こらなくなった
・CPU負荷をかけると底面が結構熱い(夏場を乗り切れるかちょっと心配)
・SSDなのでプチフリが(ジャンクションが使いたいのでNTFSを使ってますが、FlashPoint入れてしのいでます)
posted by まつも at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

ケースを物色

mbook持ち運び用のクッションケースを100均で物色。
シルクで写真のケースを発見!
IMAGE_013.jpg
とってもぴったりなサイズでした。
mbookのケースをお探しの方はぜひ!
posted by まつも at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

mbook買ってしまいました

巷で話題?のmbookをゲットしてしまいました。
小型PC好きにはかなりたまらないマシンですね〜

とりあえず、ウルトラマンと2ショットで記念撮影
IMAGE_012.jpg

ちなみに今までのPC遍歴は、
Palm Top PC110
mobio NX
PCG-U1
VGN-U71P
LOOX U50XN
mbook M1
という感じです。

とりあえず、OSを入れ替えて、キー割り当てを一部変更、flashpointを入れたくらいですが、とても快適です。
しばらく使った感じは、電池持つし、軽いです。
posted by まつも at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

Bluetoothアダプタを内蔵

LOOX U50XNのUSBポートにつけていたBluetoothアダプタを内蔵してみる

うちのLOOXはBluetooth内蔵モデルではないためUSBのアダプタをつけていた
しかし本体にはUSBポートが1つしかないためアダプタを挿すとUSBポートが全て埋まってしまう。
外出先などポートリプリケータがないところで、USBメモリーを使いたくなったときなど、Bluetoothアダプタを外してUSBメモリーを挿さなければいけないので少々面倒だった。
そこで、Bluetoothアダプタを本体に内蔵してみた。

必要な情報は、ここのBluetooth→4.安く上げたい人向け にありました。
ttp://manboukazy.csx.jp/bookuwn/frame.html
とても参考になりました。ありがとうございます。

以下の手順は、私が行った手順です。
この手順を参考に改造する方は自己責任でお願いいたします。
改造に失敗した際には本体が壊れて二度と起動しなくなる可能性もあります。

1.まずはバッテリーを外して本体を裏返します。4本のねじを外すと、カバーが外れます。
  分解前

2.今回は、コネクタがついていない方のmini PCIeの端子を使用しました。
家で余っていたUSB-Aメスコネクタからmini PCIeの端子へ、+,-,D+,D-をそれぞれ接続します。
電源ですが、USBなので本来は+5Vが必要です。しかし、私が持っていたPLANEXの超小型のBluetoothアダプタは+3.3Vでも動くようでしたのでmini PCIeの電源を拝借しました。とはいってもコネクタがついていない側には+3.3Vが来ていなかったので、隣の無線LANアダプタがついている側から拝借しました。
+5Vが必要な場合はどこか他の所から拝借する必要がありますが、近くには無さそうです。
  改造前

3.ショートしないように配線した線やUSBコネクタを絶縁、固定します。
  改造後

4.カバーを閉めてねじをつけます。バッテリーも装着。

5.Windows上でBluetoothアダプタを認識していれば、成功!


実は、外出先でもBlutoothでDUN接続しながら、最近安くなったplus one(LCD-4300U)をつけてデュアルディスプレイにしてみたいと思ったのが内蔵したきっかけだったりする…
posted by まつも at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

Collabtive日本語ランゲージファイル

Webベースのプロジェクト管理ソフトが紹介されていたので、試しにインストールしてみた。
MySQL4が必要と書かれていたが、うちにはMySQL6が入っていたのでとりあえずそのままインストールを試みた。
エラーが出たけど、install.phpの「TYPE=MyISAM」を消したらとりあえずインストールできて使えるようになった。

プロジェクト管理の機能は一通りあるみたい。UIがとてもかっこいい!
UTF8で書かれているので、日本語の入力や表示も大丈夫そう。

表示言語の選択が可能になっているけど残念ながら日本語はなかった。
そこで、日本語のランゲージファイルを作ってみた。
とりあえず訳しただけなので翻訳精度はいまいちだけどとりあえず公開してみる。
ファイルをlanguageフォルダの中に展開すると、言語選択時に「ja」が選べるようになります。

所々訳されていなかったり、日付の表示順番が日本式じゃなかったり、インストーラーで日本語を選択できないのは本体をいじらないとダメなので時間が取れたらもう少しいじってみようと思う。

ランゲージファイル作ったのなんて、KeePass以来だなぁ。
どちらもドイツ人の作品というのは何かの縁なのかも。

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3/1追記
templates\standard\install1.tpl
の20行目に以下の1行を追加するとインストーラで日本語が選択可能
    <option value = "jp">{#jp#}</option>
といってもランゲージファイルが対応してるのは最初の画面だけみたい。


あと、PDF,エクセル出力の日本語が文字化けしてしまうようです。

ダウンロード→collabtive0.3.5_jp_v2.zip(若干修正しました)

capture.png

posted by まつも at 23:43| Comment(5) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

SoftUPSマイナーチェンジ

最近なぜか要望をいただくことが多いので、公開します。
SoftUPSの電源OFFの方法を、シャットダウン、休止モード、サスペンドから選択できます。
実行ファイルのみですので、詳細はこちらを参照してください。

SoftUPS_020beta2.lzh
posted by まつも at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

ちょいテレ

BUFFALO USB2.0対応ワンセグテレビチューナー “ちょいテレ” DH-ONE/U2

パソコンのUSBポートに挿す、ワンセグチューナーです。
パソコンしながらテレビを見るにはちょうど良いです。

普段は、邪魔なウインドウが表示されないフレームのみ表示の状態で使っているのですが、この状態だとチャンネルを変えるのが不便です。
ウインドウ上でマウスのホイールを回すと前後のチャンネルに移動するのですが、チャンネルの変更には数秒かかるし特定のチャンネルにダイレクトに移動できないんです。

そこで、起動するとチャンネルの一覧を表示して、その中からチャンネルを選ぶと選んだチャンネルに変更、という機能を持つ補助アプリを作ってみました。
アプリ自身は非常駐型なので、ランチャーなどに登録しておき使いたいときに起動します。

名付けて、PCDR(PCastDigi Remocon)。
ソースも入ってるんで、どなたかもっとかっこよくて使いやすいアプリにしてください!(他力本願)

pcdr.zip
posted by まつも at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする