GAE/Python上のスクリプトで、Twitterの新着DMや返信を定期的にチェック、
新着があればXMPPで通知
↓
(PUSH配信なのでほぼリアルタイム)
↓
Android携帯のチャット(GTalkクライアント)で見る。
という流れを実現するため、
GAEのテストアプリを実装してしばらく使ってみるとかなり便利なことが判明。
あとはチャットアプリで開いたあとに1クリックでTwitterクライアントが開ければ文句なしってことで色々方法を考えてみた結果、kickerという小さなアプリを作成しました。
これは、httpスキームを拡張して、URLで指定されたActivityを実行するだけの小さなアプリです。
チャットアプリが、httpのスキームでかつ存在するドメインしかリンクとして認識されない?ため、
http://ki.ck/(Activity)
と、記載すると、(Activity)の部分に記載したActivityが起動します。
例えば、チャットのメッセージ内に、
http://ki.ck/jp.r246.twicca/.timelines.Home
もしくは
ki.ck/jp.r246.twicca/.timelines.Home
と記載すると、リンククリック時にTwiccaが起動します。
アプリ側で対応すれば、最新の返信やDMの画面にも直接遷移可能になるはず。
端末側で5分おきとかで新着チェックしてたらバッテリーの持ちが心配だけど、サーバ側でやれば心配無用。
im.kayac.comと組み合わせても面白いことが出来そうです。
ちなみに、我が家のサーバのアラートを、以前は携帯電話のメールに送っていたのですが、im.kayac.com+GTalkに置き換えてしまいました。
追加で、activityスキームにも対応しました。
activity://ki.ck/jp.r246.twicca/.timelines.Home
のような記述も可能です。
(チャットアプリ上ではリンクにならないので、ブラウザなどのHTML内での記述用かな)
kickerはアンドロイドマーケットに登録してあります。
(kickerで検索してください)
あと、ふと思ったんだけど、WebView+HTMLで自前のランチャーが作れそうな気がしてきた。
HOMEに貼れる、任意のURLのページを表示するWebViewのWIDGETってあるのかな??
こちらの3000Viewerの最新コメント一覧のページで、
kicker+3000Viewerの連携テストをこっそりやってたりするので、
興味がありましたらお試しください。