うちのLOOXはBluetooth内蔵モデルではないためUSBのアダプタをつけていた
しかし本体にはUSBポートが1つしかないためアダプタを挿すとUSBポートが全て埋まってしまう。
外出先などポートリプリケータがないところで、USBメモリーを使いたくなったときなど、Bluetoothアダプタを外してUSBメモリーを挿さなければいけないので少々面倒だった。
そこで、Bluetoothアダプタを本体に内蔵してみた。
必要な情報は、ここのBluetooth→4.安く上げたい人向け にありました。
ttp://manboukazy.csx.jp/bookuwn/frame.html
とても参考になりました。ありがとうございます。
以下の手順は、私が行った手順です。
この手順を参考に改造する方は自己責任でお願いいたします。
改造に失敗した際には本体が壊れて二度と起動しなくなる可能性もあります。
1.まずはバッテリーを外して本体を裏返します。4本のねじを外すと、カバーが外れます。
2.今回は、コネクタがついていない方のmini PCIeの端子を使用しました。
家で余っていたUSB-Aメスコネクタからmini PCIeの端子へ、+,-,D+,D-をそれぞれ接続します。
電源ですが、USBなので本来は+5Vが必要です。しかし、私が持っていたPLANEXの超小型のBluetoothアダプタは+3.3Vでも動くようでしたのでmini PCIeの電源を拝借しました。とはいってもコネクタがついていない側には+3.3Vが来ていなかったので、隣の無線LANアダプタがついている側から拝借しました。
+5Vが必要な場合はどこか他の所から拝借する必要がありますが、近くには無さそうです。

3.ショートしないように配線した線やUSBコネクタを絶縁、固定します。

4.カバーを閉めてねじをつけます。バッテリーも装着。
5.Windows上でBluetoothアダプタを認識していれば、成功!
実は、外出先でもBlutoothでDUN接続しながら、最近安くなったplus one(LCD-4300U)をつけてデュアルディスプレイにしてみたいと思ったのが内蔵したきっかけだったりする…